こども記事

編集者矢崎さん

えり♪記者(2014.5.10)

〜日本のまちのいいところを伝えたい矢崎さん〜
仕事について楽しそうに語る姿が印象的な矢崎さん。務めている出版社に入社したのは今から二年前。旅行雑誌の編集者をやっているとのこと。この仕事を始めたのは日本のまちのいいところを伝えたいからだそう。この仕事、資格を持たないと出来ないものと思われがちだが、「実は資格は必要ないんですよ。」と矢崎さん。「でも、英語が出来たほうが海外での仕事は楽ですね。」仕事でよくあるハプニングを聞くと、「やはり海外の場合は、日本人とは考えが違うので、『えーそんなの聞いてないから持ってきてナイヨー』というのが多いんです。」印象に残っている取材を聞くと、「初めての特集で行った愛媛です。三千年前からある道後温泉とかに行って、楽しかったな。」矢崎さんいわく、編集者は専門家ではないそう。「取材する時もカメラマンさんもついていくし、記事もライターさんと協力して書くよ。」
編集者の事をいろいろ教えてくれた矢崎さん。この仕事をいろんな人に知ってほしいと思った。